組織風土診断
〜企業の存続と発展のために〜
組織風土とは
「組織風土」とは、「企業文化」や「社風」、「雰囲気」など、いろいろな表現のされ方をしますが意味するものは同じで、その組織を構成する人達によってつくりあげられた価値観であり、思考および行動の規範となっているもので、その組織を構成する人達の日常活動を通じ、学習によって次々と継承されていくものであるといえます。
また一方で、この組織風土が、その組織を構成する人達に共通の考え方や行動をもたらし、組織の体質をつくりあげていくことになります。
なぜ組織風土診断が必要なのか
多くの事業主様は、会社の成長と共に
- 「会社と社員の間のコミュニケーションが欠如している」
- 「会社の方針が社員にまで浸透していない」
- 「会社と社員の間に共通の価値観が形成されていない」
など、常に何かしらの課題を抱えているものではないでしょうか。
こうした基本的な問題の解決を行わないまま人事評価制度などの経営施策を実施しても制度が定着し、期待した効果をあげることはできません。
本来経営管理上当然に行われていなければならないことが実は十分に行われておらず、それがその組織を構成する人達の不満の元凶となり、組織が停滞していることが頻繁に見受けられます。
企業にとって組織風土の形成が、企業を存続させ、発展させていく上で極めて大切な事柄であることについては、あまり関心の寄せられないところかもしれませんが、事業主様の抱える課題を解決するためには、その経営施策を行う「企業体質」が課題を解決できるだけの強い体質であるかどうかが重要なポイントとなってきます。
組織風土診断は、企業を発展させていくうえで、その企業体質が好ましいものであるかどうか、強い体質であるかどうか等を調査し、その組織で働く人たちの意識のズレや組織風土の課題を明らかにするためのものです。
「いままで見えなかったものが見えてくる・・・」、課題を明らかにすることで組織をより活性化し、課題の解決に取り組むことでより良好な組織風土の醸成を進めることができ、組織風土の改善・向上を図り企業の強い体質作りを目指します!
「組織風土診断」にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
事業主様の良きパートナーとして原田社会保険労務士事務所は信頼できる身近な相談相手です。組織風土診断についてお気軽にご相談ください。
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